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 注意欠如・多動症(ADHD)の診断について
 学校での勉強や家事・仕事がうまくいかず、いろいろ悩んだ末、「自分はADHDかも・・・」と考えて受診をする青年や成人が増えています。自信を失ってうつ状態であったり、失敗を恐れて不安や緊張が強かったり、あるいはADHD以外の発達上の問題を併せ持っていたりなど、多彩な様相を呈して病院に現れます。 <こちらのサイトを参照ください>

 一つ強調しておきたいのは、「医学的な病気のもと(例えば、脳の何らかの異常)を検査か何かで確かめて、ADHDが有る人と無い人に明確に分けられるものではない」ということです。人間の不注意や多動・衝動のレベルは、それが「とても低い」「低い」から「中くらい」、そして「高い」「とても高い」まで、連続的に推移しているようなのです(Haslam N, et al. Aust NJ J Psychiatry 2006; Frazier TW, et al. Neuropsychology 2007; Marcus DK & Barry TD. Abnorm Psychol 2011; Marcus DK, et al. J Psychiatr Res 2012; Salum GA, et al. Psychol Med 2014)。

 かなり高い水準の不注意や多動・衝動が昔からあって、あるいは順序立てて物事を遂行できない等が明らかとなって、そのために今も学校での勉強や家事・仕事に支障をきたしている青年や成人を支援するために、ADHD診断の閾値(=その人をADHDと診断する・しないの境界、一般には診断基準と言われるもの)が決められています。純粋な科学的証拠から“自ずと決まる”というよりも、現時点での科学的見解や社会的事情も参考にして“人が決めている”というのが実情です。

 精神科の診断は病歴聴取を中心とする医師の面接で大抵は確定されますが、その前にスクリーニングをして“当たり”を付けることがあります。少しでも可能性のある人すべてを病院で診察することは現実的ではないので、ADHDの可能性が高い人、低い人を仕分けします。もちろん100%の正確さでスクリーニングすることはできませんので、偽陽性・偽陰性がある程度あります。この目的のために作成されたASRS-v1.1は、世界保健機関と米国の研究者が作成したチェックリストで、ADHDを疑った人が、過去6カ月くらいを思い浮かべて自分自身を評価します。 <こちらのサイトを参照ください>



 当院におけるADHDの診療
青年および成人については、精神一般外来の男性医師1名が担当しています(より若い子供と青年については、思春期・青年期外来の女性医師が担当しています)。 新患として診療予約が必要ですので、事前に「総合相談室」までお電話ください。

総合相談室 TEL 025-239-2603 (平日9:00~17:00)


 
 
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